痛みには消炎鎮痛剤・アレルギーにはステロイド・風邪、○○炎には抗生物質。
そしてお決まりの胃薬。
冷静に考えると胃に悪いものが身体に良いわけがありません。
以下の点を参考にして下さい。
- 部分に効く薬はない。部分的に塗っても貼っても、結局は皮膚から吸収されて内蔵に届く
- 消炎鎮痛剤は、治癒反応である副交感神経の働きを弱め、血流を低下させる交感神経を働かせる。つまり冷え体質をつくる。湿布も同じことが言えます
- ステロイドは慎重に。長期の服用、塗布、吸入は細胞の変性(酸化コレステロール化)を起こし老化を促進し、人間にとって大事な免疫力の著しい低下を招く
- 風邪に抗生物質の投与は論外。厚生労働省でも問題視されています
- 三種類以上の薬の服用に伴う副作用のデータはありません。つまり、なにが起こっても誰も薬のせいだとは言わない、ということです
- その他にも安定剤、筋弛緩剤、いろいろありますが、いずれの薬も原因ではなく結果に対処しているに過ぎない
怖いことばかり書きましたが、すべてを否定しているわけではありません。
上手に使えばあなたの症状に良い影響を与えてくれます。
また、勝手に服用を中止するとリバウンドの出る薬もありますのでご注意下さい。
お電話ありがとうございます、
すがはら筋整骨院でございます。