姿勢の問題
「きをつけ」の良い姿勢が本当にカラダにとって良い姿勢なのでしょうか?
実は・・良い姿勢をとろうとするから体は歪むのです。
人は目線を平行に整える為に首や背骨を曲げたりして微調整をしながらカラダの平衡を保っているのです。
更に人の背骨などは曲がることで力を逃がしたり内臓を保護したりしています。
結論:人の目がある所とない所で分け、人の目のない所では楽な姿勢でいる事(楽な姿勢とはカラダが自然と求める姿勢)
カラダの使い方
なぜ腰を痛めてばかりいるのか?
結論:それはカラダの使い方が悪いからです。
ではどうしたらいいかと言うと、重心を両足の中に常に入れておくことです。
たとえば上半身を前に曲げる時はその分お尻を後ろに突き出し重心点をカラダの外に出さないようにする事です。
これはすべての動作に共通するいいカラダの動かし方です。
湿布について
おおよそ痛い所を温める事は治癒を阻害します。
冷湿布といえども時間とともに温まってしまいます。
よって痛い所に湿布をすることは反対です。
その代りに塗り薬かアイシングをしてください。
湿布は重く感じる所に貼るのが効果的です。
慢性腰痛注意点
基本は保温とストレッチ。危ない時はコルセットと安静。
なぜ腰痛になるかと一言で言えばカラダの使い方が下手なのです。そしてケア不足。
最低限以下の事は注意してみてください。
<起床>
朝起きる時は一度体を反転してから起き上がりましょう 。
<仕事>
重いものを持つ時はコルセットをするか、重心を下げて持つ 。
<腹筋運動>
痛みのある時は腰痛を悪化させます。痛みのない時に行なう 。
<姿勢>
楽な姿勢が最も良い姿勢です。無理して良い姿勢をすると腰痛が悪化する可能性大です。
筋整骨ケア目安
朝起きた時痛みがある場合、くしゃみ、咳をして痛みのある時は、治療が必要な時期だと思って来院して下さい。
お電話ありがとうございます、
すがはら筋整骨院でございます。